ワークライフバランス 育児

短足きりん

ワークライフバランスを考える|男性の育児時間を増やすには?

内閣府のワークライフバランスの意識調査において
人々がどんなことで悩んでいるのかが見えてきます。

ワークライフバランスとは仕事と私生活の両立を表す言葉で
近年注目され始めてきた要素です。

日本人は勤勉でまじめな人が多いことなどから
仕事を優先しすぎる人が大多数ですが、
内心はかなり悩んでいるような気がします。

6歳以下の子供が一人いる男性において、
育児の時間を増やすにはどうすればいいかと
意見を募ったところ、3割以上の人が
残業時間が減ることと答えたそうです。

この調査は2013年の9月にインターネット上で
行われたもので回答者は2004人にも上ります。

内訳は正社員が1671人で非正規社員が116人、
そして自由業や自営業の人が217人となっており、
それなりに信憑性が高いデータといえるでしょう。

残業の次には休暇が取りやすくなることと
回答した人が多く、どちらにしろやはり就業時間の長さが
大きなネックになっていることがうかがい知れます。

細かいことをいうと男性の育児や家事のスキル向上など
意識的な理由もあるのですがそれも結局は時間がないと
難しいことになってしまいます。

まあ時間があってもやらない人はやらないのですが、
取り組みたくても仕事が多忙すぎて
本当にできない人も中にはいると思います。

それで家庭をかえりみないといわれたら
たまったものではないですが、まず手伝いをしたいと
意思表示できてる点で良しとすべきです。

非正規社員は残業より休暇の有無で
悩んでいる人が多いようです。

彼らは正社員と違って時間が決められてるので
正社員よりは残業がそれほどではないにしろ、
手取りが少ないので出勤日数をあげざるをえず、
家庭に気を配る時間が奪われてるのかもしれません。

そして自営業の人は時間の確保はできることから
配偶者との意思疎通が重要と思う人が多いとのこと。

あと仕事以外の時間に優先順位をつけることも
重要だと思っている人が多いようです。

たしかに時間があってもやらない人は何もしないので
何かルールを決めることはとても大事なことです。

今後は景気が多少上向き傾向にはなるものの
人口が減っている問題もあるので
なかなか厳しくなってくると思いますが
それでも働けばいいというものではありません。

人間がただ生きていけばいいと思う生物ならいいですが、
そうではないので常にバランスが必要になります。

どちらかに偏っていたらいずれ何かのタガが外れ
トラブルが起きるものです。

国も調査をするだけでなく具体的にどうすればいいかを
常に考えてすぐ行動してほしいと思います。